テーマ:区分所有者の終活を考える2
    ~遺言書が区分所有者自身も管理組合も助ける~
日 時:6月26日(水)19:00~21:30
方 法:オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加者:マンションコミュティ研究会会員(正会員、賛助会員)
    参加希望者(今回、当日のフォーラムは広く無料参加して頂けるようにしました)

前回のフォーラムで、一人暮らしの区分所有者が自分の意思で遺言書を残すことが、自分自身の最後の見事な締めくくりとなり、管理組合運営も円滑に進むことを確認しました。
今回、その事例として、公正証書遺言で弁護士に遺言執行者を依頼、子供がいない区分所有者が自分の死後、マンションを売却し、200万円を管理組合に遺贈した方が続いた事例をお話頂きます。そこには、管理組合のマンションの将来に対する取り組み、高齢者に対する取り組みが見えます。
その他にも、アンケートに寄せられた区分所有者が見事に後始末をして亡くなった事例、専門家がかかわってうまくいった事例等も発表頂き、今、何が、個人にとっても管理組合にとっても必要なのかを考えます。

プログラム

はじめに 趣旨説明 マンションコミュニティ研究会代表 廣田信子

<第一部> 講演

1:ポートアイランド住宅管理組合の事例
講師:ポートアイランド住宅管理組合特別顧問・計画修繕委員会委員長 高柳章二氏
思いもかけず、一人暮らし高齢者から公正証書遺言で寄付が続いた管理組合の取組み

2.独居高齢者の現状とポートアイランド住宅管理組合の事例の意味するところ
講師:マンション管理士 植田雅人氏 (法律事務所勤務) 

<第二部>パネルディスカッション「区分所有者の終活の取り組みについて」

進行:廣田信子

<事例発表>
1.東亜パークサイドキャッスル管理組合 理事 片岡 浩氏
2.重松マンション管理士事務所 マンション管理士 重松秀士氏

高柳氏、植田氏、片岡氏、重松氏をパネリストとして、今後急速に一人暮らしの高齢者が増えますが、それをプラスに捉え、区分所有者が遺言の活用を知ることで、区分所有者が自身を活かせ、管理組合の取り組みも円滑にいくのではないかということについてパネルデスカッションを行います。

お申込み方法

会員の方は下のボタンをクリックしてお申込みください。当日参加、録画配信利用の方もお申込みください

今回は重要なテーマなので、すべての関係者の方を無料でご招待します。

当研究会は、勉強会等に気軽にご参加いただくための個人賛助会員(年会費3千円 4月~翌年3月)を用意しています。会員の方は、終了後1週間の録画視聴が可能です。
この機会に入会しての勉強会参加をご検討ください。
入会申し込みを頂いた後に、会費の支払い方法等のご連絡をいたします。会費入金前でもフォーラムの参加申し込みは可能ですので、入会申し込みの後に参加申し込みをしてください。

*入会申し込みの後、フォーラムの参加申し込みをお願いします。
フォーラム参加申し込みをされた方には、3日以内をめどに、オンライン参加方法に関するご連絡をさせていただきます。
フォーラム前日になっても連絡がいかない場合は、下記にお問い合わせください。

info@mckhug.com

見逃し配信のご案内(会員向け)

フォーラムの講演内容を、会員の皆さまは、フォーラム実施後の1週間の期間限定で視聴できるようにしました。
ただし、資料は参加申し込みの方にお送りしますので、録画視聴の方も参加申し込みをお願いします。

ホームページを新しくしました。
https://www.mckhug.com/

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そこで、視聴をしていただけます。

期間は、6月28日(金)18:00 ~ 7月5日(金)18:00 の1週間です。