下記アンケートへのご協力ありがとうございました。アンケートは終了しました。

マンションコミュニティ研究会が実施する「マンションでのバリアフリー対応に関するアンケート調査」へのご協力のお願いです。

アンケート↓

https://forms.gle/zaKRKfC3AQ2kUemp9

回答受付期間は9月5日~9月15日です。

上記アンケートには、<A調査><B調査>の2種類が入っています。

<A調査>は、マンションでのバリアフリー対策(ハード面とソフト面)についての現状をお聞きします。

最近は、障害がある人や高齢者が、社会の中のバリアによって生活しづらい状況を取り除くための取組みが求められています。

住宅でも、高齢化と共に、専有部分のバリアフリー化が必要になり、段差をなくす、手すりをつける、浴室の改装等が、補助金が支給され実施されるようになりました。

マンションの共用部分も、近年の新築ではバリアフリー設計が施されて、高経年マンションではバリアフリー改修工事が行われています。

また、高齢化とともに、目が見えにくくなる等の変化にも対応して、総会決議が広く理解を得られるような工夫も必要になります。

それが、管理組合でどのくらい行われているのか、課題は何のかを知りたいと思い、アンケートを実施します。

<B調査>は、「心のバリアフリー」に関するアンケ―トです。

高齢者や障害者が生活を送る上での障害を取り除くために様々な心身の状況の人が、相互理解を深めるコミュニケーションをとり、支え合うことが必要だと言われています。

マンション内でも90歳代ひとり暮らし高齢者が急速に増えると考えられますが、それをどう支えるのかを考える参考にするものです。

2025年には、高齢者人口に占める一人暮らし高齢者の割合は男性14.6パーセント、女性22.6パーセントにまで増加する見込みです。

要介護認定を受けた方はケアマネージャーや訪問医、訪問看護師、介護職の方とつながりを持ち、一人で、自宅で暮らすことを考える方が増えると考えられます。

コロナ禍で、できるだけ自宅で過ごしたいと考える人も増えて来ているように感じます。

そんな中、介護保険の仕組みや介助サポーターをお願いしたとしても、ちょっとした近隣の手助けがあれば、もっと暮らしやすいのではないかと思う声もあります。

その一方で、なかなか近隣に手助けをお願いできない、マンションではそれは難しい、と考えている方も多く、何か手助けをしたいと思っている人とうまく結びつかない状況も見受けられます。

さらに、認知症にどう対応するかという課題もあります。

その辺をマンションではどう考えればいいのか、<B調査>では、ご自身の体験、今後の自分が何を望むか等をお聞きして今後の参考にしたいと思います。

<A調査><B調査>共に、以下のアンケートにお答えいただければ幸いです。

マンションコミュニティ研究会Webアンケート

A「マンションでのバリアフリー対策(高齢者・要支援者への対応)についての質問」 調査の目的・ねらい マンションでのバリアフリー対策(ハード面とソフト面)について…

回答受付期間は9月5日~9月15日です。

調査結果は、公表したいと考えていますので、ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。