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  「マンションコミュニティ研究会」 設立に当たって

近年、都市の人間関係の希薄さ、孤立、孤独死といった無縁社会が大きな問題となっています。一方、マンションは多くの人が住まいを共有し共同で生活するが故の合意形成の難しさ、人間関係のトラブルといった課題も抱えています。

そのような状況の下、マンションには、防災・防犯、地域の環境保全、高齢者の見守り、子どもの健全育成など多様な分野で役割が求められるようになり、コミュニティ形成の重要性が語られるようになりました。
しかし、多様な価値観を持つ人が集まって住むマンションで、昔のような濃い人間関係に戻ろうというのは無理があります。コミュニティ行事等の仕掛けも、人とコミュニケーションをとるのが苦手な人や様々な事情を抱えている人にはハードルが高く、一番繋がって欲しい孤立しがちの人ほど、そこから取り残されてしまうという現状があります。

それでも、人の間で生きるのが「人間」です。人がその場所で安心して暮らすにやさしさという絆を守りたいは、どこかで周りの人と繋がっているという安心感が不可欠で、孤立しがちな人も本当は「きずな」を必要としているはずです。
でも、どのように働きかければよいか分からなかったり、近い存在ゆえに自分の領域を守るために踏み出せないでいるという声が聞こえてきます。

しかし、マンションという集住スタイルは、本来、個々のライフスタイルが大切にされながら、人とどこかで繋がっているという「安心」を感じられるステキな住まい方なはずなのです。

それぞれの事情やライフスタイルを尊重し合いながらも、「お互い様!」と思える相手に対する想像力を育て、「他人事ではない」とさりげなく心を配り合うような新しいコミュニティを作っていけないだろうか・・・と私たちは考え始めました。

そして、できることから行動を起こそうと決意しました。 お隣同士、上下で暮らすことになったのも「ご縁」です。年1回、その縁を思い起こし、遠い友人に年賀状を送るように、近隣にも年賀のカードを送ってみよう。

共同生活は、知らぬ間に、人にお世話になったり、迷惑を掛けたりして成り立っているものです。コミュニティカードを交換しませんか?
なかなか面と向かって言うチャンスがないけれど、せめて、感謝の気持ちをカードに託して伝えよう。 カードを送るというちょっとした勇気をきっかけに、人の心の扉がゆるみ、それが周囲に広がっていく・・・1枚のカードから始まった繋がりが、小さな交流を生み、それが、孤立や孤独死を防ぎ、災害時の助け合いに繋がる、まさにコミュニティのセーフティネットがゆるやかにつくられる・・・そんな未来を夢みます。
私たちは、マンションが、人の気持ちを察し、心を配りながら、誰かのために今自分ができることをする喜びを学ぶ学校として機能し、マンションという集住のスタイルが本当に価値あるものになるための実践的研究、活動を、この 「心を伝えるカード」 を送る運動からはじめようと思います。

2010年4月吉日 代表  廣 田 信 子

  会の概要

  名 称 マンションコミュニティ研究会
  設 立 2010年4月15日
  代 表 廣 田 信 子
  運 営 代表:1名、副代表:2名、事務局:1名、研究理事:6名、
監事:2名
  目 的 マンションにおける実践的コミュニティの研究と活動
  所在地 千葉県浦安市日の出 3 - 4 - D - 1205

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マンションコミュニティ研究会

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